ドラム式洗濯機があったらいいなと思ったことはありませんか。
乾燥機能は魅力的だけど、その分、本体代金が高額ですよね。
金額に見合うメリットはあるのでしょうか。
今回の記事では、実際に3年間ドラム式洗濯機を使ったコーヒー(夫)とチョコ(私)が、ドラム式洗濯機のメリットを7つ紹介します。
干す・取り込む作業が不要
乾燥機能のない洗濯機を使っている人にとって、干す・取り込むは当たり前の家事になっていると思います。
その当たり前がなくなるというのは、なかなか衝撃的な体験です。
我が家では、子どもが生まれてからほぼ毎日、洗濯が必要でした。
ガーゼタオルやスタイなどは、1日に何枚も使うので、干す・取り込む作業に20分くらいかかっていました。
ドラム式洗濯機を購入してからは、一切やらなくてよくなりました。
毎日の予定から「洗濯」がなくなる。
想像以上に快適な生活でした。
水道代、洗剤代が節約できる
縦型の洗濯機と比べ、ドラム式洗濯機は、少ない水量で洗濯ができます。
機種によっては、半分以下になることもあります。
水の量が減れば、当然洗剤も少なくて済みます。
乾燥機能を使うことで、電気代はかかりますが、その分、水道代と洗剤代が節約できます。
少ない洋服で生活できる
ドラム式洗濯機が洗濯〜乾燥までにかかる時間は、機種や量にもよりますが、だいたい2〜4時間ほどです。
極端なことを言うと、今日着た服を夜洗えば、毎日でも着ることができます。
お気に入りの服をいつでも着ることができますね。
手持ちの洋服が少なくても心配はいりません。
洋服が少ないと、収納場所をとりません。
スペースをゆったりと使いたい方、コンパクトに暮らしたい方にはオススメです。
タオル類がフワフワに仕上がる
濡れたバスタオルは、乾くのに時間がかかりますよね。
そして、いざ乾くとパリパリになっていたりします。
ドラム式洗濯機を購入する前は、それが当たり前だったので、特に気になりませんでした。
ですが、初めて乾燥機能を使ってタオルを洗ったとき、そのフワフワの質感に驚きました。
仕上がったばかりのタオルは、ほんのりあたたかく、特に冬場は幸せな気持ちになります。
天気を気にする必要がない
洗濯物をうまく乾かせるかは、天候次第です。
梅雨や台風の季節は、わずかな晴れ間を狙うか、部屋干しするしかありません。
特に冬場は、晴れていてもなかなか洗濯物が乾きません。
せっかく乾いたと思ったら突然の雨で、全部濡れてしまったなんてことも。
ドラム式洗濯機なら、天気を気にせず、365日洗濯ができます。
夫婦の時間が増える
子どもが生まれる前は、土日にまとめ洗いでよかった洗濯。
生まれてからは、毎日毎日、洗濯に追われるようになりました。
どんなに忙しくても、体調が悪くても、頭の片隅には、「洗濯しなきゃ…」と考える自分がいました。
ドラム式洗濯機に変えたことで、毎日当たり前にやらなければならなかった家事が消えました。
つまり、毎日20分、自由時間が増えるのです。
空いた時間に、夫婦でドラマをみたり、お酒を飲んだり、1日の終わりをリラックスして過ごせるようになりました。
「子どもたちが寝たから、家事しなきゃ」から、
「子どもたちも寝たし、のんびりしよう」に。
たった20分ですが、心にゆとりが持てるようになりました。
優しいお父さん、お母さんでいられる
小さいこどもがいると、とにかく服が汚れてしまいますよね。
公園にいけば、砂だらけ。
食事をすれば、食べこぼしだらけ。
「ああ、また汚れちゃった…あとで全部洗濯しなきゃ」と憂鬱になることはありません。
洗濯するのはあなたではなく、相棒のドラム式洗濯機です。
子どもが何枚も服を汚しても気にならなくなります。
子どもたちも、思いっきり外遊びを楽しみ、食事を楽しむことができます。
たくさんのメリットがあるドラム式洗濯機。
確かに、縦型の洗濯機と比べて、本体価格が高いというデメリットはあります。
ただし、ドラム式洗濯機の価格は、購入するタイミングで大きく変わります。
新モデルの発売前後やセール時期は、旧モデルが定価の半額くらいまで値下がりすることもあります。
事前にしっかり下調べをすれば、かなりお得に購入することができます。
個人的に、ドラム式洗濯機は、価格以上の価値がある、コスパのいい家電だと思います。
Have a nice day!
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