出産入院で何を持っていきますか？
持ち物リストを調べて準備したら、思ったより大荷物になってしまうかもしれません。
今回の記事では、切迫早産で2ヵ月入院経験のある私が、快適に過ごすための準備とおすすめグッズを紹介します。
荷物は最低限
病室の収納スペースは限られています。
特に、相部屋の場合はなおさらです。
たくさんの荷物を持ってくると、ロッカーに収まりきらないかもしれません。
ロッカー以外に、よく使うものは、長テーブルや引き出しの上に置くこともできます。
ただし、物でいっぱいにしてしまうと、検査や食事の度に、移動させなければいけなくなります。
2度の入院経験から、荷物は必要最低限が快適だと思っています。
病院が用意してくれるものを確認
初産の方は、入院出産で何か必要になるかわからないですよね。
病院には、入院中、妊婦さんと赤ちゃんに必要になるものは、だいたい揃っています。
入院費にお産で必要になるものが含まれていている場合も多いので、何を用意してくれるのか、事前の確認をおすすめします。
私の場合、1人目の時に、雑誌やネットの情報で入院に必要なものを早めに買い揃えていきました。
そして大失敗しました(笑)
予約していた病院では、お産セットが入院費に含まれていて、必要なものはほぼ揃っていました。
自分で買いそろえたお産用品はほとんど使わず、購入費用がもったいなかったですね。
病院のレンタルや売店を活用
レンタルや売店を活用すると、さらに身軽に入院ができます。
私は、毎日パジャマをレンタルしていました。
費用は、入院6日間で1,500円くらいでした。
汚れることを考えると、最低2着は必要になるパジャマ。
荷物としてもかさばるし、入院中、洗濯する手間も考えると、レンタルはおすすめです。
また、もしかしたら入院中に使うかも知れないものってありますよね。
予備の箱ティッシュ、シャンプー、リンス、ナプキン、ちょっとした飲み物やお菓子などです。
余裕をもって多めに持っていくのではなく、足りなくなったら、売店で買い足すがおすすめです。
おすすめグッズ
出産直後は、思うように体が動かせません。
また、赤ちゃんのお世話は初めての連続で、精神的にも負荷がかかることがあります。
そんな時、自分がリラックスできたり、幸せな気持ちになれたりするグッズがあるといいと思います。
食品
病院食が口に合わない場合もありますよね。
そんなとき、自分好みにアレンジできるアイテムと、入院生活の満足度はかなり上がります。
おすすめは、ふりかけ、ジャム類です。
毎食、ごはんかパンが出ることが多いので、食べな慣れた好きな味付けにできると飽きずに過ごせます。
ちなみに、
「朝はパン食にしてほしい」
「牛乳は苦手」
など、お願いすると、特別食を用意してくれることもあるので、ぜひきいてみましょう。
リラックスできるグッズ
新生児は、毎日大半の時間を寝て過ごしています。
入院中は家事がないので、赤ちゃんが寝ると、ひまになることがあります。
睡眠が取れていれば、好きなことするチャンスです。
私は、本を読んだり、日記をつけたりしていました。
相部屋で音が気になることもあったので、イヤホンや耳栓があると、よりリラックスできます。
退院すれば、忙しい日々が待っているので、休めるときにしっかり休むのがおすすめです。
赤ちゃんと過ごす初めの１週間は、人生の中でも特別な時間です。
ちょっとした準備で、その時間をより充実させることができます。
自分にとって、本当に必要なものだけに囲まれた、快適な入院生活が送れるといいですね。
Have a nice day!
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