お部屋にお花を飾るだけで、日々の生活が少し華やかになり、気分が上がりますよね。
だけど、生花を楽しめる時間はほんのわずか。
なんだかもったいない気がしませんか。
今回の記事では、私が初めてドライフラワーづくりに挑戦した結果をお伝えします。
ドライフラワーづくりのきっかけ
産休に入る前に、同僚がバラのブーケををプレゼントしてくれました。
「今年は、インテリアでドライフラワーを飾りたい」と言ったのを覚えていてくれて、とても嬉しかったです。
さっそく、作り方を調べてチャレンジしてみました。
作り方をまとめた記事はこちらです。
乾燥〜完成までの様子
3日目
バラの色は、白、ピンク(薄い、中間、濃い)の4種類。
白は、一番小ぶりのサイズ。
3日目には、早くも花びらにシワができ、乾燥してきました。
ピンクは、大きくて花びらの枚数も多く、まだまだみずみずしいです。
7日目
1週間経つと、どれもドライフラワーらしくなってきました。
白はほとんど水分が残っていないようにみえます。
薄いピンクは、まだ内側の花びらが柔らかい状態です。
中間・濃いピンクは、乾燥するにしたがって、色が黒っぽくくすんできました。
完成
ハンギング法を試してから、2週間。
どのバラも完全に乾燥しました。
生花の時と比べ、花の大きさは、2/3~1/2くらいの大きさまで小さくなりました。
また、濃い花ほど色の変化が大きく、くすんでみえます。
アレンジ
ドライフラワーづくりは思った以上に簡単で、すっかりハマってしまいました。
後日、かすみ草とユーカリも加えて、ブーケ風にしました。
アンティークなレコードとの組み合わせが気に入っています。
かすみ草は、高さがあるものを選ぶと存在感が増します。
JAファーマーズマーケットで購入すると1本200〜300円でした。
花や植木がお手頃価格で手に入るので、おすすめです。
JAファーマーズマーケットについては、こちらの記事にまとめてあります。
ドライフラワーを長持ちさせる方法
ドライフラワーを長持ちさせるには、硬化液スプレー使うとよいそうです。
型崩れの防止や防水効果があります。
また、フラワーアレンジメントしている友人から、ヘアスプレーでも、色褪せや乾燥を防げるときと教えてもらったので、早速試してみました。
左がスプレー前、右がスプレー後です。
スプレーをかけると、表面にテカリが出てしまい、ドライフラワーの質感が失われてしまう場合もあるそうです。
実際にやってみましたが、私個人としてはそこまで気になりませんでした。
正直、ヘアスプレーかけているかどうか、見分けられないほどの差です。
次回は、専用の硬化液スプレーを試して、ヘアスプレーの仕上がりと比較しようと思います。
https://item.rakuten.co.jp/hanadonya-associe/001-02328/
ドライフラワーがあるだけで、リビングがぐっとおしゃれになりました。
挑戦するまでは、すごく手間と時間がかかると思い込んでいました。
やってみると、吊るして2週間待つだけで完成したので驚いています。
さらに、直射日光と湿気を避けることで、半年から1年ほど飾っておけるそうです。
いただいたお花を長く楽しむことができて、とても嬉しいです。
Have a nice day!
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