お部屋にお花を飾るだけで、日々の生活が少し華やかになり、気分が上がりますよね。
だけど、生花を楽しめる時間はほんのわずか。
なんだかもったいない気がしませんか。
今回の記事では、生花をいただいたチョコ(私)が、初めてドライフラワーづくりに挑戦します。
生花を楽しめる期間は短い
コーヒー(夫)は、毎年何かしらのイベントで、お花をプレゼントしてくれます。
例えば、バレンタインの贈り物は、いつもお花です。
日本と違い、カナダでは、バレンタインに男性から女性に花を贈るのが一般的です。
また、誕生日だったり、ちょっとしたお祝いに、お花を買ってきてくれたりします。
お部屋にお花があると、雰囲気が明るくなり、見るたびに幸せな気持ちになります。
でも、花びらが開ききると、しだいに元気がなくなってきます。
せっかくもらったから、すぐに処分してしまうのはもったいない。
だけど、だんだんと枯れていくお花をみると、やっぱり悲しい。
なので、なかなか自分では生花を買わずにいました。
ドライフラワーづくりのきっかけ
そんなある日、「今年は、インテリアでドライフラワーを飾りたい」という話で、同僚と盛り上がりました。
そして、産休に入る日に、バラのブーケをプレゼントしてくれました。
人生初めてのドライフラワーづくりのきっかけをくれた、優しくてセンスのいい彼女。
とても嬉しかったし、感謝の気持ちでいっぱいです。
上手くいくかドキドキしながら、ドライフラワー作りにチャレンジしてみました。
バラのドライフラワーの作り方
ドライフラワーにする方法はいくつかあります。
今回は、ハンギング法を試してみます。
必要なものは麻紐だけです。
私は、セリアで購入しました。
水揚げをする
いただいたお花に花びんに移して、つぼみを開花させます。
ドライフラワーにするなら、花びらが開ききる前の、元気なうちがよいそうです。
麻ひもでしばる
麻ひもを使うと、茎を傷つけにくくなります。
また、1本ずつしばることで、それぞれのお花をより早く乾燥させることができます。
不要な葉っぱがある場合は、このタイミングで取り除いておきます。
吊るす
湿度が低く、風通しのよい場所に吊るします。
扇風機やエアコンを利用すると、より早く乾燥させられます。
素早く乾かすことで、お花の色が悪くなるのを少しでも防ぐことができるそうです。
乾燥させる
花の状態と環境によりますが、1、2週間で完成します。
一度ドライフラワーにすると、半年~1年ほど楽しめるようです。
今回は、生花で2日楽しんだ後、ドライフラワーにしてみました。
いつもメイクをしている出窓に吊るしています。
毎朝、身支度をしていると、バラが目に入り、なんだか優雅な気分になります。
乾燥後、どんな仕上がりになったのか、ブログで報告したいと思います。
Have a nice day!
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