毎日を幸せに過ごしたい。
将来にも備えたい。
だから、あと少しだけ、お金にゆとりがほしいと思ったことはありませんか?
そうするためには、収入を増やすか、支出を減らす必要があります。
とはいっても、収入を増やすには、転職や副業など、たくさんの労力や時間が必要で、今すぐには難しいですよね。
一方で支出は、ちょっとした知識と行動で、誰でも今日から減らすことができます。
今回の記事では、人気のガス会社、ENEOS都市ガスと河原実業のどちらがおトクになるか比較します。
ガス会社は、定期的に見直したい
ガスが全面自由化されたのは、2017年。
これまでにたくさんの会社が参入し、さまざまな料金プランが登場しています。
契約後にサービス内容が変わったり、より魅力的な他社サービスが現れたりすることもあります。
また、自分たちのライフスタイルも常に変化します。
引っ越しや結婚、出産などで、ガス使用料は変わります。
魅力的なサービスが登場したり、生活環境が変わったりしたら、乗り換えのチャンスです。
柔軟に行動することで、常に自分の生活にあったサービスを受けられ、支出を最適化することができます。
ENEOS都市ガスを選んだ理由
使用料が少なくても、割引率が高い
私たちは、引っ越しを機に、プロパンガスからENEOS都市ガスへ乗り換えました。
ENEOS都市ガスを選んだのは、使用量に関係なく、都市ガスよりも4%ほど、毎月のガス代が安くなるからです。
他の会社では、使用料が多ければ多いほど割引率が高くなるプランもあります。
ですが、私たちの場合、少ない月は15m3、多くても30m3ほどしか使用していません。
少ない使用料でも、割引率が4%越えていたのは、エネオスガスを含め、数社だけでした。
コロナ下で新規申し込みができた
私たちが引っ越しをしたのは、2020年。
ENEOS都市ガス以外に、レモンガスも検討していました。
ですが、新型コロナウィルスの影響か、しばらく新規申し込み受付が停止されていました。
他のガス会社でも申し込めないところがあり、タイミングがあったENEOS都市を選びました。
ENEOS都市ガスvs河原実業 料金比較
都市ガスと比較し、5%以上、ガス料金が安いのが、河原実業です。
他のガス会社と比較しても、かなり高い割引率です。
ただし、毎月の使用量によっては、ENEOS都市ガスの方が月額料金が安くなります。
そこで、どちらがおトクになるか、使用料別に比較します。
今回は、毎月平均で40㎥使用する場合で計算しています。
使用量 | ENEOS都市ガス (標準プラン) | 河原実業 | |
基本料金(円/月) | 21〜80㎥ | ¥1,013.76 | ¥1,023 |
従量料金の単価(円/㎥) | 21〜80㎥ | ¥125.23 | ¥122.61 |
月額料金(17㎥使用の場合) | ¥3099.97 | ¥3107.37 | |
月額料金(30㎥使用の場合) | ¥4770.66 | ¥4701.3 |
17㎥までなら、ENEOS都市ガスの料金が安くなります。
18㎥を越えると、河原実業の料金が安くなります。
使用量が増えるほど、河原実業の料金が安くなりますが、平均30㎥使っても、月額料金差は、69.36円とわずかです。
私たちの毎月の使用量が、常に30㎥以上だったら、河原実業を選びます。
ですが、現在の使用量は、15〜30㎥と少ないので、乗り換えるほどの差ではないかなと思います。
子どもたちが大きくなり、ガスの使用量が増えてきたら、改めて検討したいと思います。
Have a nice day!
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