【電気代】時間と労力をかけない節約方法

毎日を幸せに過ごしたい。

将来にも備えたい。

だから、あと少しだけ、お金にゆとりがほしいと思ったことはありませんか？

そうするためには、収入を増やすか、支出を減らす必要があります。

とはいっても、収入を増やすには、転職や副業など、たくさんの労力や時間が必要で、今すぐには難しいですよね。

一方で支出は、ちょっとした知識と行動で、誰でも今日から減らすことができます。

今回の記事では、1度やってしまえば、毎月の電気代がずっとお得になる方法を紹介します。

おすすめは、電力会社の乗り換え

電力自由化とは？

2016年4月から、電力小売が全面自由化されました。

消費者は、自分の生活スタイルにあった電力会社や、サービスを自由に選べるようになりました。

たくさんの会社が参入することで価格競争が起きます。

つまり、乗り換えをすることで、電気料金を下げることも可能になりました。

また、再生可能エネルギーを利用している電力会社もあります。

料金の安さだけでなく、環境問題に貢献したいなど、自分の価値観にあった電力会社を選ぶこともできます。

乗り換えることで、電気代が安くなる

ライフスタイルにあった電力会社や料金プランを選ぶことで、今よりも電気代が安くなる可能性が高いです。

1度乗り換えてしまえば、その後、ずっと電気代が下がります。

つまり、できるだけ早く乗り換えて、長く使うほど節約できることになります。

他の節電方法と違い、乗り換え後は、時間も労力も一切かかりませんし、生活満足度も変わらないのでおすすめです。

乗り換えは、誰でも簡単にできる

乗り換えというと、手間と時間がかかるイメージがあるかもしれません。

私もそうでしたが、実際にやってみると、思っていたよりずっと簡単でした。

手順はたった2つだけです。

申し込みにかかる時間は、10～15分くらいでした。

3週間くらいすると、自動で電力会社が切り替わっていました。

以前、使っていた電力会社と解約手続きをする必要もありません。

電気代はいくら安くなる？

我が家では、2020年5月から、「あしたでんき」と契約しています。

以前契約していた、東京電力と料金を比較してみます。

我が家は家電が多いので、50A、毎月平均で400kWh使用する場合で計算しています。

		東京電力	あしたでんき
基本料金	50A	¥1,430	¥0
	120kWhまで	¥19.88	¥26
電力量料金	120kWh〜300kWh	¥26.48	¥26
	301kWh〜	¥30.57	¥26
合計		¥11,639	¥10,400

乗り換えることで、毎月1,239円、年間14,868円も電気代が下がりました。

これから家族が増え、子どもたちが成長すれば、より消費電力が増えるので、乗り換えてよかったです。

契約するアンペア数や電気の使用量によって、電気代が安くなるかわかります。

気になった方は、シミュレーションしてみてください。

家電好きのチョコ(私)とコーヒー(夫)。

時間や労力を減らせたり、生活満足度が上がったりする家電は、積極的に取り入れます。

そんな私たちには、手っ取り早く電気代を下げられる電力会社の乗り換えは、最高の節約方法でした。

電気代を節約する方法はたくさんありますが、ズボラな私たちには続けられそうにありませんでした(笑)。

例えば、家電製品の電源をこまめに抜くのは、長くても3日で挫折する自信があります。

エアコンの設定温度を変えるのも、超寒がりのチョコ(私)と超暑がりのコーヒー(夫)にとって、ストレスでしかありません。

今後も、生活満足度をキープできる倹約生活を続けていきたいと思います。

Have a nice day!