毎日を幸せに過ごしたい。
将来にも備えたい。
だから、あと少しだけ、お金にゆとりがほしいと思ったことはありませんか?
そうするためには、収入を増やすか、支出を減らす必要があります。
とはいっても、収入を増やすには、転職や副業など、たくさんの労力や時間が必要で、今すぐには難しいですよね。
一方で支出は、ちょっとした知識と行動で、誰でも今日から減らすことができます。
今回の記事では、50代でセミリタイアをめざす国際カップルが、水道代を最適化するための基礎知識を調べてみました。
支出を減らしたいと考えるとき、平均の支出はどのくらいなのかを知っておくことは、よい目安になります。
そして、平均と比較して自分たちは多いのか、少ないのかを知ることで、意識が変わります。
平均より多いのはなぜなんだろう?
どうしたらもっと少なくなるんだろう?
と改善点がみつかるきっかけになるかもしれません。
毎月使う水の量はどのくらい?
東京都水道局によると、1ヶ月あたりの家庭の平均使用水量は、この通りです。
世帯人数 | 使用水量 |
1人 | 8.2㎥ |
2人 | 15.9㎥ |
3人 | 20.7㎥ |
4人 | 25.1㎥ |
5人 | 27.5㎥ |
6人以上 | 33.5㎥ |
みなさんの使用水量は、平均より多いですか、少ないですか?
私たちには、全くわかりませんでした(笑)。
検診表がきたら、みるのは水道代だけ。
今月は、いつもと比べて料金が高いか安いかが、なんとなくわかるくらいでした。
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/faq/qa-14.html#1
うちの使用量は多い?少ない?
平均的な3人家族と比べて、私たちはどのくらい水を使っているのか。
過去の家計簿から調べてみました。
2020年の我が家は、1ヶ月の平均が約17㎥。
ただし、2019年以前は、平均をかなりオーバーしていました。
興味のある方は、検針票や家計簿を見返してみてください。
水道の料金表は、各水道局のホームページからでも簡単に調べられます。
毎月、何に水を使っているの?
東京都水道局によると、家庭での水の使われ方は、この通りです。
使われ方 | 割合 |
お風呂 | 40% |
トイレ | 21% |
炊事 | 18% |
洗濯 | 15% |
洗面・その他 | 6% |
お風呂がダントツで、2位のトイレや3位の炊事の約2倍です。
洗濯は水をたくさんの使うイメージだったので、4位なのは少し意外でした。
平均の使用量や使われ方を知ることは、自分の意識をかえたり、改善するためのヒントになります。
私たちの場合、2019年以前は、平均以上に水を使っていましたが、2020年はかなり減らすことができました。
去年、いくつか取り組んだ節水方法に効果があったんだと改めて実感できました。
次回の記事では、できるだけお金も時間も労力もかけずに、水の使用量を減らす方法を紹介します。
Have a nice day!
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