海外のように、本物のクリスマスツリーを飾ってみたい!
そんな方のために、IKEAでは、毎年、本物のもみの木を販売しています。
今回の記事では、IKEA本物のクリスマスツリーの基本情報を紹介します。
また、毎年、本物のツリーを飾っていたカナダ人のコーヒー(夫)が、冷静に買うかどうか考えた結果もお伝えします。
IKEA 本物のクリスマスツリー 基本情報
IKEA 本物のクリスマスツリーhttps://www.ikea.com/jp/ja/campaigns/ca00-real-xmas-tree-pub8561af40
商品名 | ABIES アビエス もみの木 |
発売日 | 2020/11/19(木)~ |
価格 | ¥2,999 |
販売店舗 | 仙台、新三郷、立川、Tokyoーbay、港北、長久手、鶴浜、神戸、福岡新宮 |
購入方法
①店内でツリー代金を支払う。
ツリー購入証明書を受けとる。
②屋外の販売所で、好みのもみの木を選ぶ。
注意点
①もみの木の配送はできない。
②もみの木を立てるには、ツリースタンド(有料)が必要。
2020年は、2種類のツリースタンドを販売する。
国際カップルの結論:購入しない
理由1 コストがかかりすぎる
我が家は、コーヒー(夫)、チョコ(私)、2歳の娘の3人家族。
車はありません。
つまり、必要なコストは、ツリー代金、スタンド代に加え、電車代がかかります。
私たちの住んでいるマンションから、かかる費用は以下の通り。
+
スタンド代 ¥2,000〜
+
交通費 ¥4,480
合計 ¥9,479~
交通費は、3人分で¥4,480。
1,500円分のクーポンをもらえますが、結局はIKEAで支出することになります。
スタンドは、1年目だけですが、
2年目以降も、ツリー代に毎年¥7,479は高いという印象でした。
コーヒー(夫)の実家では、毎年ツリーファームに行っています。
好みのもみの木を選び、のこぎりで切って車で持ち帰ります。
価格は、日本円で大体3000円程度。IKEAのツリー代金とほとんど代わりません。
ですので、IKEAのツリー本体の価格が高いとは思いません。
ただ、私たちの住んでいるところから、買いに行くことを考えると、ツリー代以上に交通費がかかってしまうというのが気になりました。
理由2 時間がかかりすぎる
電車で行くと、往復2時間20分。
さらに、購入時と返却時で2回行く必要があります。
2歳の娘を連れて行けば、半日かけて購入、さらに半日かけて返却になり、少し手間だと感じてします。
理由3 もみの木が当日まで持たない可能性がある
カナダでツリーを買いに行くのは、早くてもクリスマスの2週間前。
私たちの経験上、一度切ってしまったもみの木は、大体3週間程度しかもたないからです。
11/19の発売日に購入すると、クリスマス当日まで、5週間あります。
枯れるまではいきませんが、ベストな状態で当日を迎えられない可能性が高いです。
コーヒー(夫)にとっては、クリスマス当日にプレゼントを飾って写真を撮るので、当日葉が落ちていては、意味がありません。
我が家では、IKEAのクリスマスツリーを買わないという結論になりました。
あくまで私たち個人の意見で、IKEAや購入している方を批判するつもりは全くありません。
もし、IKEAの近くに住んでいるor車を持っている、クーポンを使って購入したい商品がある方であれば、ツリー代金は高くないと思います。
また、本物のもみの木は、独特の香りが部屋中に広がり、クリスマス気分が盛り上がります。
私たちも、今後コスパが合うサービスが見つかれば、ぜひ本物のツリーでクリスマスをお祝いしたいと思います。
Have a nice day!
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