一生に一度の人生。
死ぬまでにやりたいことが全部できたら、最高に幸せですよね。
でも、もし、明日死んでしまうとしたら、やりたいことは全部できた！最高の人生だった！！と言えますか？
今回の記事では、後悔のない人生を送るために役立つバケットリスト(bucket list)を紹介します。
バケットリスト(bucket list)
バケットリスト(bucket list)とは、人生でやってみたいことをまとめたリストのことです。
元々、kick the bucket(自殺する)という熟語があり、そこから派生して、bucket list(=死ぬ前にやりたいこと)という言葉が生まれたようです。
例えば、世界一周旅行がしたい、スカイダイビングに挑戦したい、しばらく会えていない友人に会いたいなど、いつかやりたいけどまたやっていないことならなんでもバケットリストになります。
バケットリストは、この映画でよく知られるようになりました。
最高の人生の見つけ方(英語名:The bucket list)
余命半年の老人2人が、バケットリストとつくり、それを叶えるために旅に出る物語です。
あらためて、自分の人生について深く考えさせられる、とても素敵な映画です。
バケットリストの作り方
リストを書き出す
作り方はとってもシンプル。
人生いつかは必ずやりたいけど、まだやっていないこと、それがそのままバケットリストになります。
内容は、どんなものでもだいじょうぶです。
簡単でも難しくても、お金がかかってもかからなくても、OKです。
実現できるかどうかは気にせず、思いつくままに書いていきます。
リストを実行する
書き出しただけでも、自分がどんな人生を望んでいるか明確になり、たくさんの気づきが得られます。
せっかくリストをつくったのですから、次は、できるものからどんどん実行していきます。
とはいっても、時間的、金銭的な問題で、いますぐできないリストもありますよね。
そういったリストについて、どうしたら実現できるのか、一つ一つ具体的に考えていきます。
実現するために必要なお金や時間は？
それ以外に必要なものは？
いつまでに達成したいか？などです。
そうすることで、実現するためにいまやるべきことが見えてきます。
リストを更新する
バケットリストは、人生がすすむにつれ、変化していきます。
特に、いくつかリストを達成すると、新たなリストに気づかされたりします。
いまやりたいことをやりつつ、定期的にリストを更新していくことで、人生の質や満足度が高まっていきます。
個人的なおすすめは、年末年始。
1年を振り返りながらリストを更新すると、わくわくしながら新年をスタートできると思います。
コーヒー(夫)とチョコ(妻)は、50代でのセミリタイアに向け、日々倹約生活をしています。
2人とも健康で、セミリタイアの日をむかえるつもりで頑張っています。
でも、必ずしもそうならないかもしれない、それが人生です。
やりたいことを全部我慢して倹約していたら、セミリタイアを達成する前に、ある日突然、死んでしまうかもしれません。
たとえ死ななくても、不健康になってしまったら、やりたいことができなくなってしまうかもしれません。
その時、やりたいことをやってこなかった後悔が残るでしょう。
だからこそ、倹約生活と同時に、少しずつバケットリストに取り組んでいきます。
多少、セミリタイアが遅れることになるかもしれませんが、セミリタイア前の人生も、後の人生も、最大限楽しむつもりです。
Have a nice day!
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