2人目だからわかる！ 必要最低限&コスパのいいベビー服の選び方

出産まであと少し。

初めての出産だと、どんなベビー服を用意しようか迷いますね。

私も、1人目の出産の時は、雑誌やネットで必要なものを調べて、いろいろ購入しました。

ですが、結局、ほんの短い期間しか使えなかったもの、そもそも必要なかったものもたくさんありました。

今回の記事では、チョコ（私）が考える、必要最低限でコスパのいいベビー服の選び方を紹介します。

1人目で微妙だったベビー服

短肌着・長肌着

紐を結ぶのが面倒

短肌着・長肌着は、浴衣のような形の新生児服です。

はだけないように、内側と外側で2～4箇所くらい蝶々結びをするものが多いです。

病院でも使われる新生児の定番服で、1人目の時に購入しました。

個人的には、湯冷めしないようにできるだけ早く着せてあげたい沐浴の後に、4回の蝶々結びは手間でした。

沐浴以外でも、ミルクの吐き戻しなどで何度も着替えさせていたので、その度に「スナップなら楽なのになぁ」と思っていました。

わずかな期間しか着られない

短肌着・長肌着のサイズは、50～60がほとんどです。

娘は、生まれたときに50cmを超えていたので、たった1ヶ月半でサイズアウトしてしまいました。

また、生後1ヶ月以降は、足をバタつかせられるようになるので、すぐにはだけてしまいます。

すると、カバーオールやロンパースなど、ボタンつきの服が必要になります。

外出するには下着感がある

1ヶ月検診が終わると、少しずつ外出ができるようになります。

短肌着・長肌着は下着感が強いので、外出時は洋服に着替えていました。

短肌着・長肌着でも外出はできますが、お散歩のときによく写真を撮っていたので、やはり洋服の方がかわいくみえました。

某有名子供服メーカーのベビー服

品質が低すぎる

低価格で有名な、某子供服メーカーのベビー服も試してみました。

3着セットで、2,000円以下だったと記憶しています。

安いので仕方ありませんが、品質は想像以上によくなかったです。

まず、生地がびっくりするほどペラペラでした。

洗濯すると、すぐにヨレヨレになり、色落ちしました。

かわいいデザインだったのですが、あっという間に安っぽい見た目になってしまいました。

もちろん、2人目のときも続けて使えるようなクオリティではありません。

安かったからと割りきって、1ヶ月くらいで使い捨てることになってしまいました。

2人目に選んだベビー服

短肌着・長肌着をやめた

	商品名	サイズ	数量	値段(税抜き)
1	Joy of Print フライスカバーオール（一部店舗商品）	60	1	990
2	Joy of Print フライスカバーオール（オンライン限定）	60	1	990
3	クルーネックボディスーツ	60	2	500（値下げ価格）

2人目は、あえて短肌着・長肌着は買わずに、いきなりロンパースとカバーオールだけを買ってみました。

ほしかったクルーネックボディスーツが、2枚で500円に値下げしていました。

全6着で約3,000円（1着あたり500円）はお買い得でした。

ユニクロを選ぶ理由

ひもではなくスナップ

蝶々結びからスナップに変わるだけで、着替えが楽に感じます。

また、ユニクロは、股下や端のボタンが黄色になっていて、掛け違いを防げます。

常に動き回る赤ちゃんのボタンを留めようとするときに、目印になるので便利です。

おしゃれなデザイン

最近のユニクロは、有名デザイナーやブランドとのコラボ商品もあり、デザインがとてもおしゃれです。

生まれたばかりのころは、たくさん写真を撮りますよね。

個人的には、下着姿ではなく、お洋服で思い出に残したいなと思います。

生地が丈夫で肌触りがよい

シュガー(娘)が生後3ヶ月になるころから、ユニクロの服をよく着るようになりました。

他のメーカーと比べても、とても肌触りがいいです。

汚れる度に洗濯しても、生地がヨレヨレになりません。

リーズナブル

低価格で有名な子供服メーカーと比べても、大きな価格差はないように思います。

また、少し高くても、高品質で長く使えるので、最終的にコスパがいいと思います。

2人目の洋服選びは、常識にとらわれずに、自分の経験を元にアレンジしました。

もし不便だったら買い足せばいいだけなので、まずはやってみます。

Have a nice day!