最低限のワードローブで、快適マタニティライフ

妊娠すると、だんだんと手持ちの服が着られなくなりますよね。

マタニティ専用服は、着られる期間が短いのに、割高だったり、好みのデザインがなかったりしませんか？

今回の記事では、2回の妊娠を経験したチョコ(私)が、出産後も使える、コスパのいいマタニティ服や普段着を紹介します。

私がマタニティ服に求めるもの

快適さ

妊娠中は、体型が大きく変化します。

私の場合、つわりの時期は、いままでつけていた下着が急に不快に感じるようになりました。

特にワイヤーやゴムの当たる部分が気になりました。

つわりが落ち着いてからは、だんだんとお腹が目立つようになりました。トップス、ボトムスともに、締め付け感のないものが快適でした。

手頃な価格

妊娠、出産、育児では、臨時の出費が増えます。

その上、一時的に仕事もできなくなります。

手持ちの服が着にくくなるのは、妊娠後半の4～5ヶ月くらい。

着る期間は短いので、少ないワードローブで、かける費用は最低限にしたいと思いました。

妊娠中に購入した服

	ブランド	アイテム	数量	価格	合計(税抜き)
1	ユニクロ	マタニティウルトラストレッチジーンズ	1	¥3,990	¥3,990
2	ユニクロ	ワイヤレスブラ	4	¥1,990	¥7,960
3	ユニクロ	ウルトラシームレスショーツ	4	¥590	¥2,360
4		ワンピース(古着)	1	¥1,200	¥1,200
5		ワンピース(古着）	1	¥1,100	¥1,100
値引き					-¥3,380
合計					¥13,230

第1子、第2子の時に購入した総額です。

ユニクロの商品は、限定価格の時にまとめ買いしたので、お買い得でした。

古着のワンピースは、RAGTAGで購入しました。

タグ付きのほぼ新品が、定価の70〜90%OFFで手に入ることもあります。

雑誌やサイトなどでは、マタニティ服の予算が2～5万円くらいで設定されていたので、それと比べると安いかもしれません。

マタニティウルトラストレッチジーンズ

私が唯一、購入したマタニティ専用服です。

妊娠中期に入ると、妊娠前のパンツ類は一切着られませんでした。

ユニクロのマタニティジーンズは、お腹の大きさにあわせて、サイズ調整ができます。

ストレッチがきいており、履き心地がとてもいいです。

その上、きれいなシルエットなので、ムダに足が太くみえません。

また、産後しばらくはお腹がたるみ、手持ちのパンツは全然はけなかったので(泣)、体型が戻るまでの半年間も使えました。

ワイアレスブラ・ウルトラシームレスショーツ

特に、つわりの時期になくてはならないアイテムでした。

夏だったこともあり、下着のワイヤーやゴムが当たる部分が、急に不快に感じるようになりました。

ワイアレスブラ・シームレスショーツをつけることで、かなり快適に過ごせるようになりました。

また、出産後も、授乳ブラとして愛用していました。

個人的に、専用のものでなくても、特に不便さを感じませんでした。

古着のワンピース

お腹まわりにゆとりがあり、ひざが隠れる長さのものを選びました。

デザインも色もシンプルで、何にでも合わせやすかったです。

骨格ストレートなので、ゆとりやボリュームのあるワンピースがあまり似合いません。

2回のマタニティ期を乗りきれればいいと割りきって古着にしました。

マタニティ時も利用した手持ち服

ニットワンピース　2着

伸びてもいいかなと思うニットワンピースを活用しました。

厚手の生地だったので、12月、1月は大活躍でした。

タイツ

お腹の下ではくことで、今まで使っていた厚手のタイツがそのままはけました。

てっきりマタニティ用タイツが必要だと思っていましたが、臨月近くになっても不快感はありませんでした。

気づかない間に延びてしまっていたら、来年新しく買い換えようと思います。

妊娠、出産、育児をするなかで、さまざまな費用がかかりますよね。

自分の価値観と、実際に使える予算を考えたときに、マタニティ服の優先順位は高くないことに気がつきました。

それよりも、アクセスがよく、設備の整った出産施設などに支出したいと思っていました。

また、せっかくおしゃれを楽しむなら、マタニティ服ではなく、出産後、体型を戻したごほうびに、好きな服を買おうと思ったのです。

その方が、運動するモチベーションに繋がりますし、私にとって満足度が高いからです。

いろんな価値観や考え方があると思いますが、どなたかの参考になれば嬉しいです。

Have a nice day!