毎日を幸せに過ごしたい。
将来にも備えたい。
だから、あと少しだけ、お金にゆとりがほしいと思ったことはありませんか?
そうするためには、収入を増やすか、支出を減らす必要があります。
とはいっても、収入を増やすには、転職や副業など、たくさんの労力や時間が必要で、今すぐには難しいですよね。
一方で支出は、ちょっとした知識と行動で、誰でも今日から減らすことができます。
今回の記事では、1度やってしまえば、毎月のガス代がずっとお得になる方法を紹介します。
おすすめは、ガス会社の乗り換え
ガス自由化とは?
ガス自由化は、2017年4月にスタートしました。
既存の都市ガス会社のガス管を使って、様々な会社が、ガスを供給・販売できるようになりました。
賃貸の場合、ガス会社を自由に選べるのは、都市ガスのマンションやアパートのみです。
プロパンガスの場合は、一軒家の場合、乗り換えが可能です。
無料見積もりサイトで、今のガス料金と比較してみるのをおすすめします。
乗り換えることで、ガス代が安くなる
ライフスタイルにあったガス会社や料金プランを選ぶことで、今よりもガス代が安くなる可能性が高いです。
1度乗り換えてしまえば、その後、ずっとガス代が下がります。
つまり、できるだけ早く乗り換えて、長く使うほど節約できることになります。
他のガス節約方法と違い、乗り換え後は、時間も労力も一切かかりませんし、生活満足度も変わらないのでおすすめです。
乗り換えは、誰でも簡単にできる
乗り換えというと、手間と時間がかかるイメージがあるかもしれません。
私もそうでしたが、実際にやってみると、思っていたよりずっと簡単でした。
手順はたった2つだけです。
2 記載された情報をもとに、乗り換えたいガス会社に申し込みをする
申し込みにかかる時間は、10~15分くらいでした。
3週間くらいすると、自動でガス会社が切り替わっていました。
以前、使っていたガス会社と解約手続きをする必要もありません。
東京ガスvsENEOS都市ガス
我が家では、2020年5月から、「ENEOS都市ガス」と契約しています。
代表的な東京ガスと料金を比較してみます。
今回は、毎月平均で40㎥使用する場合で計算しています。
使用量 | 東京ガス (一般契約) | ENEOS都市ガス (標準プラン) | |
基本料金(円/月) | 21〜80㎥ | ¥1,056 | ¥1,013.76 |
従量料金の単価(円/㎥) | 21〜80㎥ | ¥130.46 | ¥125.23 |
月額料金(40㎥使用の場合) | ¥6274.4 | ¥6022.2 |
東京ガスをENEOS都市ガスに乗り換えることで、月額211.7円、年額では2,540.4円、ガス代が安くなります。
我が家の場合、ガスの使用量が少ないので、電力会社乗り換えに比べると、家計へのインパクトは大きくありません。
ただ、乗り換えるために必要な手続きは、わずか10~15分ほどです。
ガスとの付き合いが一生であると考えると、個人的には、乗り換えを検討してもいいと思います。
ガスの検診表を用意して、各ガス会社の料金表を見れば、どのくらい安くなるか簡単に計算できます。
気になった方は、シミュレーションしてみてください。
https://www.eneos.co.jp/gas/
その他のガス代節約方法
私たちが、乗り換え以外で取り組んだガス代の節約方法は、都市ガスが使える賃貸に引っ越すことでした。
以前のアパートは、プロパンガスだったので、都市ガスの倍近い額を毎月支払っていました。
特に冬場は、都市ガスとの料金の差が5,000円以上になることもありました。
そこで、今回の引越しでは、都市ガスであることを条件に物件探しをしました。
他には、食洗機を利用したり、節水シャワーヘッドに交換したりしたくらいです。
基本的に、光熱費を節約する場合は、時間と手間がかからないものだけを選ぶようにしています。
代表的な節約術として、「シャワーの時間を短くする」「追い焚きをしない」「野菜の下茹はレンジを活用する」「調理は中火でする」などいろいろありますよね。
私たちの場合、お風呂では心からリラックスしたいし、調理は美味しさや楽しさを優先させたいので、気にせず使っています。(笑)
今後も、生活満足度をキープできる倹約生活を続けていきたいと思います。
Have a nice day!
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