忙しい朝。
渋谷駅からすぐの場所で、サクッと朝ごはんが食べたい。
でも、いざ探してみると朝からOPENしてなかったり、思ったより駅から距離があったり。
今回の記事では、2年間かけて渋谷中のモーニングを食べまくったチョコ(私)が、ほぼ駅直結の、高品質モーニングを紹介します。
・渋谷駅付近でモーニングが食べたい
・朝時間を充実させたい
・量より質派
【JEAN FRANCOIS】(ジャンフランソワ)
JEAN FRANCOIS(ジャンフランソワ)は、「ジャン・フランソワ ルメルシエ」の技術と精神を受け継ぐベーカリー&カフェ。
ジャン・フランソワ メルシエは、フランス文化の最も優れた継承者に贈られる、MOF賞(フランス最優秀料理人賞)を受賞しています。
出典: https://www.facebook.com/notes/1827531834213759/
営業時間 8:00〜21:00
アクセス 渋谷駅5出口より30秒 渋谷マークシティ 4F
店内の様子
時間帯によって、お得なモーニングセットやティータイムセットもあります。
モーニングセットは、どれも美味しいですが、特にクロックムッシュセットがおすすめです。
おすすめポイント
期待を上回るおいしさ
チョコ(私)が思うジャンフランソワの魅力、それは、どのパンを選んでも、期待以上に美味しいということです。
他のパン屋さんに比べて明らかに割高ですが、価格以上の美味しさがあるからこそ、食べログでも百名店に選ばれているのだと思います。
ジャンフランソワでは、それぞれのパンに合わせるため、様々な産地から小麦や食材が集めています。
例えば、ジャンフランソワの看板商品、パン・ド・ミ(食パン)。
小麦は、国産最強力粉「ゆめちから」と北米産の優良小麦、バターは、北海道産のバターを使用しています。
独自の3段階仕込み製法により、一般的な食パンの水分量は70%ですが、パン・ド・ミは、90%を超えています。
実食
パン・ド・ミ
ジャンフランソワのパン・ド・ミは、私の「食パンの概念」そのものを変えてしまいました。
今まで、食パンには、バターやジャムを塗って食べるのが当たり前でした。
こちらのパン・ド・ミは、何もつけずに食べても、とてもしっとりしていてほんのり甘く、今まで食べてきた食パンと明らかに違いました。
材料は、小麦とバターととてもシンプルなのに、こんなにも味に違いがでるとは、本当に驚きです。
まるで生クリームが入っているかのように甘くなめらかで美味しいです。
お店の方におすすめをきくと、口を揃えて「パン・ド・ミ」と言われるのにも納得です。
明太フランス
食べログでも多くの方が高評価している明太フランス。
ちょっとハードめのパン、明太子のプチプチした食感、滲み出るバターの組み合わせがやみつきになります。
個人的には、温めなおしていただくと、より美味しさが際立つと思います。
店内で食べる際には、ぜひレジでスタッフの方にお願いしてみてください。
パン・オ・クレーム
2種類のカスタードクリームが2層になっているパン・オ・クレーム。
適度な甘さなので、最後までくどさを感じることなく食べられます。
好き嫌いが分かれるかもしれませんが、しっとりモチモチの生地が好きな方にはおすすめです。
毎月の食費が予算内に収まったときなど、小さなごほうびとしてジャンフランソワに伺ったりします。
ジャンフランソワのパンは、他のパン屋さんと比べてかなり高いので、正直、倹約生活には向きません。
でも、美味しいものが大好きな私にとって、ジャンフランソワのパンは、たった1つで1日中幸せな気分でいられるほど、心を満たしてくれるのです。
そして、また来月も頑張ろうというモチベーションがグングン沸いてきます。
ずっとガマン、ひたすら節約ばかりでは続きません。
小さな目標を達成したら、小さなごほうびを用意して、セミリタイアまでの道のりを楽しく着実に進んでいきたいと思います。
Have a nice day!
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