将来、理想の生活を手に入れたい。
そのためには、貯金や投資が必要。
だけど、今を楽しむことも大切にしたい。
私たち夫婦は、50代でセミリタイアするために、家計簿をつけたり、投資をしたりしています。
また、今年やりたいことリストの中から、毎月1つは挑戦すると決めています。
今回の記事では、4月の家計簿の振り返りと、取り組んだチャレンジを公開します。
貯蓄率 -6%
4月の貯蓄率は-6%で、収入よりも支出が多くなってしまいました。
1月以来の赤字です。
1~4月の貯蓄率は、41%です。
出産費用
4月は、出産費用を支払いました。
首都圏の出産費用は高額なため、今月は赤字になってしまいました。
平成28年の国民健康保険の調査によると、東京都の平均出産費用は、約62万円。
出産一時金は42万円ですから、20万円前後は持ち出しになります。
出産費用の支払いがなければ、4月単月の貯蓄率は40%。
ほとんどの項目で、しっかり倹約できていました。
住居費⬇️
住居費は、家賃、家具・家電代を含みます。
大きく予算を下回りました。
家賃のみで、家具・家電代は0円でした。
光熱費⬇️
光熱費は、水道代、電気代、ガス代、ネット代で、携帯代を含みます。
予算を下回りました。
昨年の4月と比較すると、光熱費全体で12,000円ほど下がりました。
特に電気代、ガス代が大きく貢献しています。
消費が大きい月ほど、電力会社・ガス会社乗り換えの効果を実感しやすくなります。
交通費⬇️
交通費は、定期代、その他の交通費を含みます。
予算を大きく下回りました。
新型コロナの感染拡大が続いているので、スパイス(息子)の検診以外は外出を控えました。
食費⬇️
食費は、家での食費、外食費(職場でのランチ代など)を含みます。
ギリギリ予算を下回りました。
3月は一切自炊をしませんでしたが、4月後半から少しずつ料理をするようになりました。
そのおかげか、今月は予算内におさまりました。
4月前半は、外食したり、レトルトをアレンジしてほとんど料理をしていなかったので、予算オーバーしなかったことに驚きました。
自炊は、外食より節約になると思い込んでいたからです。
出産前は、週6で自炊、毎月50時間以上は料理に使っていたので、そこまで時間をかける必要があるのか、考え直すきっかけになりました。
食事の栄養バランスや満足度を保ちつつ、自由時間を増やせるように、行動していこうと思います。
個人費⬇️
個人費は、被服費、美容費、自己投資費、日用品代を含みます。
予算を大きく下回りました。
被服費、美容費、自己投資費は、全部合わせても5,000円以下でした。
教育費⬆️
教育費は、幼稚園・保育園料、習い事代、子ども用品を含みます。
予算を大きくオーバーしました。
毎月の幼稚園利用料に加え、4月は教材費、延長保育代がかかりました。
また、オムツやミルクもまとめ買いしました。
医療費⬆️
医療費は、診察代、薬代、保険代、検査代を含みます。
予算を大きくオーバーしました。
ほとんどが出産費用です。
出産場所は、近所の大学病院を選びました。
出産費用は、他の病院よりも少し割高でしたが、自宅から近いこと、設備が整っていることを優先しました。
結果的に、無事出産することができ、とても満足しています。
今後も、出産費用のような、家族の健康に関わることには、惜しまず投資しようと思います。
娯楽費⬇️
娯楽費は、家族での娯楽費、友人との交際費、旅行代、趣味費を含みます。
予算を下回りました。
スパイス(息子)の誕生を祝って、家族で食事会をしました。
場所は、自宅から歩いてすぐのアットホームなフレンチレストラン。
完全個室で、赤ちゃん連れでも良いとのことで伺いました。
久しぶりに食べる美味しいコース料理、家族との楽しい時間は、何よりも幸せでした。
プレゼント費⬇️
プレゼント費は、家族へのプレゼント代、友人などへのプレゼント代、寄付金などを含みます。
予算を下回りました。
弟の昇進祝いに、食事を御馳走しました。
4月にできたチャレンジ
頑張らない献立プラン
4月は、気になっていたレトルトやテイクアウトを試しました。
思っていたより簡単だったり美味しかったりと、いろんな発見がありました。
中でも、パスタソースの「青の洞窟シリーズ」やUber Eatsの大戸屋は、コスパがよくて美味しいので、何度もリピートしました。
自炊の方が、節約になるし美味しいと思い込んでいましたが、間違っていたようです。
スパイス(息子)が産まれたことで、時間の価値がさらに高まりました。
固定献立や外食を上手く利用して、自分の時間や家族との時間が確保できるように工夫していきたいです。
5月にやりたいチャレンジ
体にいい時短料理
2人目の出産で、料理に対する考え方や取り組み方が大きく変わりました。
栄養と満足度を保ちながら、料理にかけるお金と時間のバランスを見直したいと思います。
科学的な根拠のある、体に良い食材や調理法を知るために、何冊か本を読むつもりです。
その上で、ネットスーパーを活用し、固定献立をつくってみようと思います。
出産費用は、今年予想していた一番大きな支出でした。
4月は赤字になってしまいましたが、1〜4月の平均貯蓄率は、41%。
今年の目標である15%を大きく超えていて、かなり順調です。
コロナ下で、外出が制限されるのは辛いですが、今は貯蓄するチャンスだと前向きに捉えています。
また、株式市場も絶好調ですが、いつ暴落がくるかわかりません。
今は、できるだけ現金預金を増やし、暴落時に買い増せるよう備えたいと思います。
Have a nice day!
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